PROFILE
ecmitとは、"Experiment of Contemporary Music in Tokyo"の略であり、自分たちの目に映る”東京”を”音”に変換する試みという意。
自分たちの"音"を捜し求めていく過程で、Kenny WheelerやJan Garbarekや Ralph TownerなどECMレーベルのミュージシャンの"音"に出会う。この"ECM"との出会いをきっかけに、 次第に既成の音楽形態からの脱却を必然的に迫られることとなる。 また、この頃からNils Petter MolvaerやBugge Wesseltoftの"音"に影響を受け始める。
2003年1月、六本木・THINK ZONEにおけるイベント”Sparks Cafe”において 現在追い求める自分たちにしか出せない”音”を外へ向けて発信することを始める。生楽器の温かみを殺すことなく、エレクトロニクスなどによりその温かみをさらに 増すような"音"を追い求め続けることとなる。2003年5月、これまで追い求め続けてきた自分たちの"音"を一つの形に残そうと レコーディングを行い、アルバム”...............zZ"が誕生することとなる。
現在は都内を中心にライヴ活動中。ライヴでは、Jan Garbarek、Lars Moller、Bill Bruford Earthworks、Kenny Wheeler、Enrico Pieranunziらの楽曲を中心にオリジナルからスタンダードナンバーまで幅広く演奏している。